おのころ島伝説を支える上立神岩と漁師さんがいる沼島に行く
2021.10.02
波動ジャンキー
淡路島での旅はまだまだ続く。
実はまだ午前9時です。
で〜、先週から、「ブラタモリ」で、淡路島特集やってましたので、
このブログを読むと、
ブラタモリの話に立体感が出るかも。
で、ブラタモリにも出ていた「沼島」に到着。
沼島は、「おのころ島」第一の候補です。
まずは船で沼島に渡り、ここからどうするのかなぁって思っていたら
漁師さんの船で沼島を海から1周することに!
私の友人が私の足が悪いのを心配して、船での案内を予約してくれていたのでした。
なんて優しいんだ(;_;)
で、おじいさんと呼べそうな漁師さんと港で落ち合いました。
声がちっちゃくて、よく聞こえない。。。
港の端っこにある漁船に乗り込んで出発!
そしたら、漁師さんは急に元気に大きな声で語り始めました。
海の男やのぉ。
沼島からは、四国も和歌山も見える(多分行ける)。
漁師さんからは
瀬戸内海を縦横無尽に動き回る村上水軍の匂いさえしました。
スゲぇ(  ̄▽ ̄)
今日は波は無く穏やかな海だとか。
神様はいつも私に優しいのです。
沼島の周りには幾つも大きな岩礁がありますが、
一番有名なのがこれ。
ブラタモリでも出ていましたね。
遠くから見るとこんな感じ。
上立神岩(かみたてがみいわ)と言われ、
天沼矛(あめのぬぼこ)に見立てられているらしい。
天沼矛って、イザナギとイザナミが何も無い海をかき回したホコですね。
確かに、矛先っぽい。
漁師さんが、
「この岩が一番カッコええ」と誇らしげに語っていました。
かっこいいってどんなことでも大事なんだなあ。。。
(学びますな)
他にも似たような岩はいくつもあるんですけどね、こんな感じで。
悪くないけど、やはり、上立神岩が一番尖ってる。
漁師さんが子供の頃は、急斜面を段々畑にしていたそうです。
ここで農作業?と驚くほどの斜面なんですけどね。
ここにもおのころ島神社があります。
この島の山のてっぺんです。
ん〜〜、次の船の時間もないことだし、登るのはやめときました。
いつか、登る日も来るかな。
船で淡路島に戻り、一路徳島へ。
まだ、お昼前です〜。
本当に長い長い1日です。