要注意!本殿はダミーであることが多い件(岩楠神社にて)

淡路島巡りは、絵島→石屋神社で、朝からご神氣でお腹いっぱいになりましたが、
まだ、7時前。
絵島のすぐ近くに「岩楠神社」なる神社があります。
あれれ、鳥居には「恵比寿神社」って書いてあるけど、、、、

このビューだと侮(あなど)りますよねえ。
とりあえず、あまり大きくない本殿に手を合わせてみると、

ん????

後ろに何かあるような?

ぐるっと後ろに回ってみると、
後ろにいた友人たちが「うわあ〜〜〜」と声を上げました。

何故なら、目の前にこれが、、、



何じゃこりゃあ、、、、
あまりの驚きに、ちゃんと写真を撮らなかったのが悔やまれます。

大きな岩に穴が空いているんです。
これ、絶対人の手で掘ったと思う。

この写真に写っていない穴が、もう一つ。

これが、この岩楠神社の本体です。

よくあることなのですが、本殿は多くの場合ダミーです。
ですので、神社のご神氣が宿る場所はいつも探さねばなりません。

ここかあ、、、、

ここには、人が長く祈った波動(雰囲気と思ってください)がありました。

ちなみに、神波動と人が祈った波動と人を祀った波動は明らかに違います。

ここは、人が太古の昔から祈っていた波動。
1500年以上は祈っていたのではないでしょうか。
さすが淡路島。

とにかく、手を合わせました。
で、ね〜〜、鳥居のところに戻ってみると


ちゃんと、岩の中に祈りの場があったって書いてあるじゃないですか。
注意力散漫(笑)

ここは、手前にある本殿が恵比寿神社で、奥にある岩の部分を岩楠神社と言うようです。
確かに、岩の上には青青とした木が生えていますが、楠かなあ。。

ここを祈っても、まだ、朝7時になるかならないか。

ますます、ご神氣でお腹がいっぱいになりつつ、まだまだ淡路島のほんの入り口です。
ふう。。。<(*〜*)>

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