イザナギとイザナミ、若気の至りで日本は生まれた

淡路島は、日本神話と深い関係があります。
日本という島を生み出すために、イザナミとイザナギは
「おのころ島」に降り立って、そこで生みはじめます。

ん?じゃあ、「おのころ島」は最初からあったの?

古事記などによりますと
イザナギ&イザナミ夫婦は
「天の沼矛(ぬぼこ)」なるホコを海に立ててマゼマゼしたんですね。
それを引き上げた時、滴(したた)った潮が固まったものが
「おのころ島」なのだそうです。

さすが神様、なんでもできる!
お二人でその島に降り立ち、子を生みはじめたのです。

ここからかなり話は省略。
(面白くないので)

最初上手くいかなかった国生みですが、
島として最初に形になったのが淡路島というわけです。

「おのころ島」だと思われる場所はいくつかあるのですが、
まずは淡路島の中にある「おのころ島」神社へ。
この丘が「おのころ島」だという説。



大きな赤い鳥居!(日本三大鳥居の一つだという)
私たちがちっちゃく見えてます。

この神社の杜は、高千穂にある「くしふる神社」のものに雰囲気が似ていました。
神社にも似た雰囲気(波動)があるんです。



清々しさと怪しさが同居しているこの感じ。
波動ジャンキー的には美味しいですよね。



本殿です。
で、その前に、これが、、、



ん?これは????



なんと!セキレイが石になってる。
若い二人は、ど〜やったら子供ができるか解らなかったのですが
セキレイという鳥がいちゃついているのを見て、

ハッと

やり方が解ったという。。。

というわけで、新しい出会いを求める私はこの方法に従いましてね、
しっかり未来のご縁を結んだ(つもり)のでした。

そういえば、この神社には、菊理姫も祀られています。
それが関係あるのかなあ、、、、

菊理姫は、日本書紀にちょびっと出てくるらしい。
イザナギ、イザナミの世界規模の夫婦喧嘩を仲裁したと言われる神です。

夫婦関係も宇宙規模で凄まじいわ。

私は、小さな自分の願いを押してきました。

んで、、、、
本当は、沼島の話まで今日書いてしまいたかったけれど、
力尽きたので、今日はおしまい。












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